「一軒家を持ちたい」と考えていたN様。子どもたちが独立して夫婦二人暮らしになったときのことを考えて、平屋建てを希望していた。希望通りの土地が見つかり、家の施工を依頼する会社を選ぶにあたって、N様が理想の家の姿として思い描いていたのは無垢材や漆喰壁の家。鼻炎に悩まされていたお子さんの健康を気遣ってのことだった。本やインターネットで探したり、モデルハウスを見学するなどした結果、たどり着いたのが小田原ハウジング。現場から近く、社長の人柄に魅力を感じていたところ、「0宣言の家」のことを耳にし、構造見学会に参加。「モデルハウスで見た他社の家に比べてしっかりつくられているなと感じました。特にクアトロ断熱が一番の決め手になりましたね」とN様。澤田氏の書籍を読み、セミナーにも参加して正式に施工を依頼した。
間取りは、同社のモデルハウスを基にしながら、望む間取りをN様自ら平面図に描き、パンフレットや写真などを提示してイメージを具体的に伝えた。奥様は、特にスムーズな家事動線や効率的なキッチン収納にこだわったという。