通常コンクリートは生成してから徐々に水分が揮発するため、
固まる際に重量が減っていきますが、「貴水」を入れてコンクリートの塊をつくると、
その同化力で水分の揮発を抑え、普通の水を入れたものに比べて5%程重くなります。
お互いに引きつけ合う力によって密度が高まれば、
当然、基礎が強固になり、ひび割れなども起こりにくくなります。
地盤の上に「守理」をまくと、地盤の表面から地中奥深くへ向かって
バラバラだった土の粒が順番に整列していくのです。
水は1000分の3ミリ〜1000分の5ミリのすき間があってようやく流れていきます。
等間隔できれいに整列した地盤ができれば、自然の雨露が
地球のエネルギーを吸い上げて家を丈夫にしてくれる。
生体エネルギーが、地震や台風に強い基礎の利点をさらに伸ばしてくれるのです。