広島市・呉市で注文住宅を建てる工務店《小田原ハウジング》

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CONCEPT

100%自然素材の家

「生きた素材、奇跡の杉」

素材自体の自然能力を100%活かす、超天然乾燥法低温乾燥装置「愛工房」。
愛工房が生み出す「奇跡の杉」は、45度という低温で、木材をじっくりと均一に乾燥させ、中心から水分のみを出すので、木の持つ、色・艶・香りがそのまま残り、酵素が生きています。
しかも、乾燥スピードは今までの20倍も早く、超低コストで良いことばかりです。
小田原ハウジングでは標準で屋根の下地材に採用しています。また、フローリングや造作ベッドにも過去採用した事例があります。

木の「酵素」が損なわれない生命を保つ「呼吸建材」

素材自体の自然能力を100%活かす超天然乾燥法、低温乾燥装置「愛工房」が生み出す「奇跡の杉」。
主なポイントは以下の5点です。

1. 従来の高温乾燥を覆す、45度の低温乾燥
2. 木に無理をさせず、気持ちよく汗をかかせるように水だけを出して、木の長所を損なわない
3. 防虫成分・芳香牲分・精油成分はもちろん、艶も残ったまま。だから耐久性も高い
4. 木が呼吸しているため、空気を浄化する
5. 自然の木本来の保湿効果、調湿効果がある

高温で乾燥させると木材は死んでしまう

現在の木材乾燥の主流は、乾燥温度60度から120度などの高温蒸気乾燥。
乾燥はするものの、杉が本来持っている色、艶、粘り強度や芳香成分、防虫成分、精油などの生命エキスをすべて“嘔吐”してしまい、残るのは強度も光沢も失った“死んだ木材”。
カビがはえ、ダニがわき、ひそかに、防腐剤・防カビ剤・防蟻剤などを注入し、これがシックハウスの原因ともなっているのが現状です。

自然界の魔法の温度45度

愛工房という木材乾燥装置は、従来の乾燥釜に比べて非常にシンプル。
人が一緒に入っても気持ちがいい温度で汗をかく、まるで木でできたサウナです。
その温度は45度。この温度で低温乾燥された愛工房の木材は、木の大切な「酵素」が損なわれないので、生命を保ち「呼吸建材」として住まいの一部となり、木も人と同様、呼吸する生きものとして、そこに住む人と共に生き続けるのです。
木そのものが断熱材の役割を果たし、室内の空気を爽やかに保つのはもとより、温度の偏りを無くす。シロアリなどの浸食を防ぐ。
一般的に「健康住宅」と呼ばれている住宅でも、抜け殻の、死んでしまった木材が使われていることがほとんどと聞くと、下地材一枚がいかに大切かが目に見えて分かります。

屋根や畳の下地など、見えない部分にまで徹底的にこだわる。
このこだわりが、1mmも嘘の無い家づくりに繋がります。