ホーム > コンセプト > 断熱の肝は窓 CONCEPT 夏は涼しく 冬は暖かい 「断熱の肝は窓」 小田原ハウジングの家は、高い断熱性能を誇っています。しかし、肝心要の開口部の断熱性能が低いと意味がありません。なぜなら、家の中の熱の約40%は、開口部であるサッシや玄関から逃げてしまうからです。室内の空気が窓で冷やされ、足元に流れてくるコールドドラフト現象が原因です。また、窓から外の温度が内に伝わり、冷機で室内の暖かい空気が冷やされると結露が発生。カビやダニの原因となり、健康を損なうことにもなりかねません。 樹脂サッシにすると冬は3℃も暖かい!Low-E複層ガラスの熱の逃げにくさは、単板ガラスのなんと4倍。外気温が同じ条件で比べても、真冬の早朝の室内温度に大きく差が出ます。そして冬だけでなく、夏も樹脂サッシだと2℃も涼しいんです!Low-E複層ガラスは、太陽の熱をなんと約60%もカットします。夏の直射日光を受けても室内温度が上がりにくく、冷房効果を落としません。 せっかくアパートなどから引っ越しをし、冬のあのガラスにびっしりとついた結露から解放されると思ったのに、新居でも・・・。そんな事は、あってはいけません。しっかりとした快適な生活のためにも、家族の健康のためにも、結露せず、断熱性能の高い窓をお選び下さい。特徴地球の温暖化防止に大きく貢献する「樹脂サッシ」の窓は、実は日本全体ではまだ7%の普及率しかありません。もしも、日本中の一戸建てとマンションの窓を「樹脂サッシ+複層ガラス」に替えたなら、二酸化炭素削減効果は年間で8100万トンにもなります。日本が京都議定書で約束した二酸化炭素削減目標は、7500万トンでしたから、もうとっくに達成できたはずですね。また、国内でも樹脂サッシの二酸化炭素排出削減効果が注目され、環境省の窓や東京大学にも樹脂サッシが取り付けられています。中でも東京大学では、その効果測定の結果43.1%もの電力削減につながり、環境にも、家計にもやさしい商品であることが改めて証明されました。 すぐれた断熱性能を持つLow-E複層ガラス Low-E複層ガラスには、より性能の優れた金属2層ソフトコーティングガラスを選定し、中空層にアルゴンガスを充填することにより、ガラスの断熱性能を高めています。複層ガラスの中空層を14~16mm確保しているため、一般的な中空層12mmの複層ガラスに比べ、より熱の伝わりを軽減しています(3mmガラス使用時)。複層ガラスのスペーサーにはウォームエッジ(低熱伝導スペーサー)を採用しているため、窓周辺部の結露発生を極力抑えています。また、格子についても樹脂製のものを採用し、断熱性能の向上を追求しています。 大切な家族を守る防犯合わせガラス 「樹脂サッシ」は、大切なご家族や財産を守る防犯合わせガラスの装着も可能です。(一部窓種を除く)フィルム厚30ミル(約0.76mm)の中間膜を持った合わせガラスを採用しています。防犯合わせガラスは室外側への配置が基本となります。防犯合わせガラスとの組み合わせは、Low-Eガラス・クリアガラス・型板ガラスの3種類からお選びいただけます。シングルハング/ダブルハング/ダブルスライダー/オーニングウィンドウについては、防犯建物部品としてCP認定を得ている窓も製作可能です。小田原ハウジングではこの防犯ガラスを1Fの全窓に標準装備させて頂いております。 スペイン漆喰 断熱材の肝は窓 塗料で遮熱 クアトロ断熱 壁内結露0の重鎮 ドイツ生まれの高断熱材