下地から上塗りまで、職人の手で
小田原ハウジングの家は外壁にサイディングを張ることがありません。
日本で一番使用率の高い「張って目地をコーキングして終わり」という
ラクな材料を使わない替わりに職人の手で下地から上塗りまで手間隙かけて塗ります。
一般の方やサイディング派の方から見れば「超面倒くさい」工法を採用しています。
その塗り壁に使用する材料がセレクトリフレックスです。
小田原ハウジングのマストアイテムは 「自然のものが長持ちする」という観点です。
この塗料の骨材にはライムストーンという石灰岩が含まれていて
主成分は炭酸カルシウムなのでアルカリ性です。
その為、骨材の酸化による変色、色素沈着の心配がありません。
海外ではルーブル美術館やヨーロッパの教会など
たくさんの歴史的な建築物に使用されています。
最大の特徴は、その素材自体が持つ遮熱性です。
ライムストーン自身の形状が真空状態になっており、遮熱効果が非常に高くなります。
外壁材自体が、 遮熱材としての役割を果たし、
赤外線を90%、直射日光を70%カットできるようになりました。
外壁材自体の温度があがる事がないので、躯体自身の結露、
また、室内への熱だまりも解消された、理想的な外壁材と言えます。