サステナブルな住宅とは

昨年あたりから良く聞くようになった言葉です。

サステナブル 持続可能な

エシカル 倫理的な

ヴィーガン 人間が動物からの搾取をすることなく生きるべきであるという主義

澤田先生や小田原社長が「エビデンス」と口にするたびに、わかりづらいから日本語で言えばいいのに・・・

と思っていた私ですが、

カタカナ語も時に、含まれたニュアンスをひとことで表現できる便利さがあるのだと気づきました。

今「サステナブル」「サステナビリティ」「エシカル」と聞けば、環境問題についての話だな、とすぐにわかります。

そう、持続可能な住宅とは、環境にやさしい住宅です。限りある資源を大切にし、温室効果ガスの排出を抑え、よりよい状態の地球を未来へ残していこう、ということです。

北欧の国々や、オーストラリア、イタリア、イギリス、インドでも、もう何年も前から叫ばれてきて、国を挙げて建て替えではなくリフォームに補助金をたくさん用意するなどの注力しているところだそう。

では、環境にやさしい住宅とはどんな家でしょう?

まずは、長持ちする家です。内装のやりかえや設備の交換など、30年スパンくらいで手入れをしながら、100年以上住み続けられる住宅。次の世代へ、住み継いで行ける住宅。そんな家、日本にはほとんど無いですが、欧米諸国ではそれが当たり前なのだそう。

時間がたつにつれ劣化して悪くなっていく石油由来の素材ではなく、自然素材のように時間がたつにつれ味わいがでてよくなっていく素材、かつ役目を終えたときには、土に還ることのできる素材を使い、環境負担を軽減すること。

できる限り国産材を使用すれば、国内の林業や製材業、和紙やいぐさの生産者へも、サステナブルな貢献ができます。

テクノロジーや設備に頼らず、建てられている場所の環境に合わせて考えられていて、自然光や自然の風が効率よく入り、暑い日差しが差し込む方角には庇があり、照明や空調など電力を多く使わないで済む住宅

参考に・・・(0宣言の我が家の8月の電気代は6488円、ガス2577円、水道が2ヶ月で3600円くらいなのですが、先日オンライン見学会で伺ったO様のお宅は8月の電気代3690円。スゴイ!「嫌な暑さじゃないので、扇風機1台ですごせちゃうんですよね」とのこと)


これは、0宣言の家のコンセプトほぼそのままです。私たちが建てている0宣言の家は、基本を大きく変えなくても、そのままサステナブルです。

0宣言の家は、エシカルウェアならぬ、エシカルハウスではないでしょうか。

昨今大型化し続ける台風も、増える土砂災害も、地球温暖化の影響です。私たちの子供だったころと今では、日本の気候は大きく変わっています。お盆を過ぎて気温が30℃超える日なんてなかったはずですし、台風は日本へたどり着く前に小さくなっていました。台風は四国山脈を越えてはこない。そんな風に思っていました。スコールのように降る雨も、中国から飛んでくる黄色い砂や黒いケムリもなかったのです。

私たちがおじいちゃんやおばあちゃんになるころ、私たちの子供たちが大人になるころは、どうなっているでしょうか?

日本の建築業界も、そろそろ大きく舵を切らなければならない気がします。もう、これ以上スクラップアンドビルドを続ける猶予はないし、国や大手メーカーの経済第一主義、新築着工棟数を経済の指標にする時代には終止符を打たなければなりません。

そのために消費者のもつ「エシカル」は大きな武器になると思うのです。石油製品を多く使った家や、機械だらけの家を選ばないことが、私たちの子供たちの世代へよりよい地球を残していくためエシカルで、サステナブルな選択だと思いませんか。



ついでに、ヴィーガンはよく言う菜食主義にとどまらず、乳製品も採らず、革製品や羽毛の入ったふとんや衣類、開発の過程で動物実験をする薬品までも使用しないそう。

なんとなくセットで出てくることの多いワードなのでご紹介してみたのですが、私としては「食物連鎖」という言葉が頭をよぎるので、大好物のお肉とチーズは変わらず食べ続けることにします🐄

Scroll Up