皆様の玄関ドアはどのような物でしょうか?
アルミ製、木製、合成樹脂製など様々な種類の玄関ドアがあります。
そのほとんどの玄関ドアの耐用年数は約20年ほどです。
台風などによって傷がついてしまったり、地震によって玄関ドアがゆがんでしまったり、日焼けによって色が褪せてしまったりによって見栄えが悪くなってしまったこと、ドアガラスが割れてしまったなどのトラブルなどの物理的な問題によって、交換を行う場合。鍵がかかりにくい、ドアが開閉し難い、閉まる時に勢いよく閉まり大きな音が出るなどの鍵やドアクローザーなどの部分的な不具合によって交換を行う場合があります。
他には生活環境の変化によって現在のドアでは生活がしにくくなってしまった場合、例えば出産しベビーカーを使用するため中に入れやすいものにしたい、車椅子での生活になったのでそのまま入ることができるようにしたいなどで袖付きドアや親子ドアに変える方もいらっしゃいます。
また古い玄関ドアですと各性能が低下してしまっている可能性があります。例えば密封性が低くい場合冬だと家の底冷えの原因になってしまいます。ほかには数年前の防犯対策の玄関ドアでは、現在の手口への有効性が低下してしまっているため防犯性も低くなっています。これは鍵やガラスのみを変えたとしても、部分的な対策にしかなっていないため、ドア全体の防犯性能は以前と変わりません。なのでドア全体を変える方が確実な防犯対策になります。
玄関ドアで不具合が起きた際には、その部分だけでなく家全体の状態を確認してから、部品交換のみにするか玄関ドア全体を交換するかを検討してみてください!