このHPの漆喰アートのコーナーに猫ちゃんのシルエットの写真が載っていますが、実はあの漆喰アートの型をつくっているのは私たち営業とコーディネーターです。
今回、見学会をさせて頂くお家にはこっそり、ドラえもんが隠れています。隠れミッキーならぬ隠れドラのいる家です。
時間がギリギリでつくったので写真が何も残っておりませんが、戸袋の陰から覗くドラえもんと、空のように水色に塗って雲を散らした天井にタケコプターで飛んでいくミニドラの型をつくらせていただきました。
作ってみて初めて気が付いたことですが、等身大のドラえもんの頭はなんと直径80センチくらいあったのです。
今回ドラえもんが隠れる引き戸の開口幅は78㎝。野比家は、質素に見えて京間(メーターモジュール)のおうちであったわけです。でないとおうちのあちこちで頭がつっかえてしまいます。
身体の6割を超えるサイズの頭を持ったドラえもん。ドラえもんのかわいさは、きっと手先の球の大きさからしっぽの球の大きさまで、すべてかわいいように計算しつくされてつくられているのでしょう。
もっとゆっくり時間を取って、黄金のドラえもんの身体バランスについて研究してみたかったなあ。
と思いつつ。出来上がったシルエットは、後日ブログにてご紹介します。