家の収納量設計ブログ 先日、断捨離してすごい数の服と雑貨たちを手放した田中です。私はアパートに住んでいますが、収納のなさに毎度イライラさせられています。 今日は収納についてです。理想とされる収納率(延床に対する収納の延床の比率)は戸建てで13%程度、マンション・アパートで8%とされてます。あくまで『理想とされる』なので、間取りの設計前はヒアリングをして、物の量をお伺いしています。 住まわれた後の家を拝見すると、ものが溢れがちなのはやはり、WICです。家族が増えたり、お子様が成長したりなど、変化しやすいところです。気づいたら増えていた現象が起きやすいのも服ではないでしょうか。この変化に対応出来るよう、可動棚や取り外しの出来るハンガーパイプなどを新築の計画段階でしておくのも一つの手です。 あるとなにかと便利な土間収納です。屋外に置きたくないけど、家の中にも持ち込みたくないものを置けます。また、玄関が散らからず、すっきりするのも土間収納を取り入れるメリットです。 その他、トイレットペーパーや洗剤などのストック、掃除用具はどこに置くのか。収納は1か所にまとめたいのか。小さい収納を小分けにしたいか。などを考えるとご家族に必要な収納の広さと配置が見えてきます🌟