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土地探しの裏技

ついに見つけましたのでリフォームの見積もりに来てください!とS様からご連絡が。何を?そう。

現在住んでいる小学校区内で状態の良い中古物件です。

S様が小学校区内で物件を探しておられたエリアは造成から20年の住宅街で、土地の売りに出る可能性が低いエリア。朝、ご主人が日課の散歩中に、あの家カーテンも照明もなくなってる。もしかして、あいた??と思いすぐに地元の不動産屋さんに連絡したところ、今から売りに出す予定だったが、先に持ち主さんが知人に買わないかと話を持ち掛けており、ただその方がなかなか返事をしないのでこのたび問い合わせからS様が買える運びになったのだそう。

他にもK様は、町内会で仲良くしていたおばあちゃんが、「私今度老人ホームに入ることにしたから、土地を売ってあげるから。あなた買って家をたてるといいわ」と声をかけてくれ、買って建てる運びに。

このようにして、売り物件は世に出回ることなく売れていくのです。

ですので、エリア限定で土地を探していらっしゃる方は、ハウスメーカーや不動産屋さん任せにしてはなりません。

まずは、

自分がいくら借りられるか、希望のハウスメーカーで新築したらいくらかかるのか、新築が難しそうなら中古物件を狙うのか、資金計画と銀行で仮審査をして、希望物件が出たときに本当に自分がそれを買える状況にあるのかを確認してください。

その上で、

ハウスメーカと、地元に強そうな不動産屋さんに数社、物件を探しているから新しいのが出たらすぐに知らせてほしいと依頼をしてください。

③頻繁にきょろきょろしながら地元を散歩してください。引っ越した家、更地になったところがあれば、すぐにハウスメーカーか不動産屋さんに問い合わせするのです。

町内会など地元の活動に積極的に参加し、「このエリアで家を建てたいが、土地が無くて探しているので、どなたか売られる予定の方がいたら教えてほしい」旨を言いふらしておくこと。そうすると売りに出る前にお声がかかる確率が上がります。

本気でエリア限定で探すなら、ここまでしないと買えません。

資金計画や仮審査、エリアの土地の相場感をつかみたい、家を建てる際に南入りがいいのか、北入りがいいのか、どのくらいの広さならどんな家が建つのか、見方が知りたいなどのお問い合わせはぜひ小田原ハウジングまで。