ちょうど3週間前の4/20に着工報告でブログアップしていたリフォーム工事の進捗状況です。

着工日翌日に大工さんに入ってもらい、間取りを変える既存壁の一部解体撤去を行いました。
次が新しく壁を作っていく工事です。



木で壁下地を作らず、鋼製の柱や梁で組んでいくやり方を「軽天工事」といいます。施設や店舗の改装などはこのやり方が多いです。鋼製ですが材料が以外にも軽く、細く、搬入撤去が簡単であること、現場でかさばらない事がメリットです。大体人数をかけて工事してくれるので工期短縮にも繋がります。

最中に空調業者さんにも入ってもらい、天井付けエアコンの配管工事を行っています。

このように壁が出来ていきます。軽天工事で使用する柱をスタッドといい910mmの巾の中に2本立てるので柱ピッチは303mmです。これで強度も確保していきます。

3週間前にご紹介した電気職人さんが、新しい分電盤を設置してくれています。
次が、私がずっと気をもんでいた工事、給排水やり替え工事です。


トイレの位置を移動させるのと、新たに手洗器を設置するのにコンクリート土間をはつって工事しました。上の写真でも伝わると思いますが、凄い「騒音・振動・粉塵」でした。上の階の住人さんにクレーム言われなくて良かった・・・

はつり取ったコンクリート部分を丁寧に戻します。
このトイレ内の床は今週にタイル屋さんがタイル工事を行って見違えるようになります。


小田原ハウジングに工事を依頼して良かったと思って頂ける仕上がりを目指して、気を抜かずに工事進めて参ります。
中越