日本家屋の大規模リフォーム

大工工事中のT様邸のリフォームの進捗を確認しに行ってきました。

庭に面した縁側の大きな窓、基礎のある年代のお家でも、ここは束のみがたててあるケースがほとんどなんですが、このたびもともと入っていたアルミサッシ・単板ガラスの窓から、断熱性能の高い両面樹脂・ペアガラスかつグリーンガラスの大きな窓に交換するのに、重量がかかるため鋼製束をたてて窓を入れたのちブロック基礎で補強させていただくことにしています。

清水棟梁が休憩中。解体時のお清めにはなんと大吟醸を持参してくれました。
縁側の下は、もともと断熱材もなければ隙間も多く、施主様はすきま風と動物が侵入してお困りだったそう。アイシネンを吹き付けて断熱すると同時に隙間をなくしています。
屋根にもアイシネンを180ミリ厚吹き付けています。ZEHレベルの断熱になります。

冬暖かく、夏は涼しい快適な家に生まれ変わることでしょう…✨

これだけ大量の吹付断熱をしているのに、嫌なにおいが全然しません。

工事進捗は、どうやら少々遅れ気味…というか、解体前に考えていたよりかなり仕事が多い。といった感じです。施主様へお伝えしなければ💧です。

今回のリフォームでは窓リノベ・こどもエコすまい・給湯省エネ事業の3つの補助金を取得予定で、リフォームでは私が知る限り最高額がもらえそうです。

リフォームをお考えの方は、今が絶好のタイミングですよ‼‼‼