本物との出逢い『一隅(いちぐう) 遊学珈琲』さん

今季最大の寒波が近づくとのニュースとともに、やはり寒さが厳しくなってきました。

気を引き締めて寒さ対策に、こじんまり過ごせるように部屋のレイアウトを変えた 広島オフィス 御手洗です。

さて、今日は本物との出会いのお話し。

江田島で開催しました小田原ハウジング2022年秋祭りでご存じの方もいらっしゃると思いますが、本物のコーヒーと出会って、自家焙煎をされている『一隅(いちぐう)遊学珈琲』の奈良原さま。その後、不定期ですがマリーナホップのPachi Pachiのテイクアウトコーナーでコーヒーを提供してくださっています。

実はさかのぼること2020年、マリーナホップの小田原ハウジングのショールームにご来店いただき、その時に店に置いていましたヴィンテージの書棚に目を留められてご購入いただきました。さらに小田原ハウジングでのリフォームもご依頼いただき、ありがたいご縁が続いています。

その『一隅 遊学珈琲』さんのコーヒーですが、選び抜かれた生豆を自家焙煎されていて、出来上がった豆は光沢があってとてもきれいです。なぜなら・・・生豆に付着している不純物を取り除いてから焙煎されているからです。そして、その淹れ方には、ちょっと想像もつかなかった独特の手法を使われています。

私もティーコーディネータ―なので、紅茶だけでなく他のお茶や飲み物をおいしく淹れることにはこだわってきたつもりです。コーヒーも日常のペーパードリップから、サイフォン、フレンチプレス、ネルドリップなどひととおり経験済み。ですが、『一隅 遊学珈琲』さんの淹れ方は、まさに目からうろこです!

詳しいことは、ここに書いてもうまく表現できませんので、ぜひマリーナホップにご来場の際には逢って、濃いうんちくを聞いていただきたいと思いますが、風味が豊かで雑味がなく、すうーっと喉を通り越して身体に沁みわたるようなまろやかさです。

一旦、エクストラクト(濃縮液)のように抽出され、それを差し湯で本来の濃さにして提供されるのですが、ふしぎなことにほんとうに胃にも優しい。そして、1回に3杯分抽出でき、その抽出したエクストラクトがあれば、あわただしい朝の出掛けにもおいしいコーヒーが飲める、という嬉しい省力化も叶います。

驚くことに、これって、なにか小田原ハウジングの『0宣言の家』に似ている!!!と思われませんか? 豆選びから、身体によくないものを使わず、丁寧に淹れる技とこだわり。そこに現れるのが美味しく、身体にも優しい! 一度エクストラクトを丁寧に作れば、3回は手間いらず!

身体によくないものは使わず、丁寧な職人の技を駆使し、メンテナンスにも手間がかからない小田原ハウジングの家に タイプがとっても似ています! ほんとうに良いものを求めているとフィーリングが合う人達が集まって来られるのでしょうか。

今後、Pachi Pachi 2階 小田原ハウジング マリーナホップ店にて 「どこから、どうやってコーヒー豆がやってくるのか?」といった知られざる裏の裏のテーマから、ドリップ教室の開催も計画中とのこと。本物の暮らしを求めておられる方々には必見でしょう。ご案内、楽しみにお待ちください!

本物から立ち上る 豊かな暮らし。みなさま暖かくしてお過ごしください。