平面図でイメージしづらいもの設計ブログ 高さ関係は、平面図だけではイメージしづらいのではないでしょうかFL-150やらCH2500、H900など…図面にいろんな数字が書いてあるけど、なんのこと?と思ったことありませんか?ということで今日は平面図によく書いてある高さ関係の注意書きを簡単に紹介します平面図から高さ関係がイメージできると、ぐんと間取りを考えるのが楽しくなります FL-○○(またはFL+○○)について FLは床面のことです なのでFL-180というと床からマイナス180㎜の位置、 FL+2000と書いてあれば床からプラス2000㎜の位置を示します 画像ではホールより玄関が180㎜低いことを表しています CH○○○○についてCHとは天井高さのことで、一般に2400~2500㎜くらいの高さです天井は基本梁下に張るので、写真のように現し梁にすると梁の高さ分天井が高くなります H○○○○についてこれは単にその部分の高さを表しています画像のように腰壁H1100と書いてあれば、そのまま腰壁の高さが1100㎜という意味です小田原ハウジングでは、キッチンの腰壁は基本1100㎜ですが「手元を完全に隠したいので1400㎜の高さにしたい!」など自由に設定できます 以上、簡単ですが平面図によく現れる高さに関係する注意書きの紹介でした ただ、間取りが確定すると 展開図 という高さや位置関係が詳細にわかる図面も 見ながらの打ち合わせになるので、全然わからなくても大丈夫です — 今月末に和モダンなお家の完成見学会を開催予定です! 2022年10月29日(土)・30日(日) 完全予約制 【場所】呉市広【時間】10:00~17:00 完成見学会のご予約はこちらから お施主様のこだわりの詰まった素敵なお家です。ご来場お待ちしております 志田