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秋に咲く花

わたくし、中越は花を一つ育てています。

2017年の春に新居が完成して引っ越しした際に、テンションが上がってホームセンターで球根と鉢と土を買って育て始めました。ちゃんと秋に咲いてくれるので今年で6回目の開花です。

名を「レインリリー(雨ゆり)」といいます。

リリーと名が付いていますが、ユリ科ではなくヒガンバナ科です。

妻に、「なんで数ある花の中からあえてヒガンバナなん。」などと言われた記憶がありますが、そんな事は意に介さずに水をやり続けてちゃんと開花を楽しんでいます。

ヒガンバナって、毒があります。この花もあります。

ヒガンバナ科できれいな花を咲かせる、アマリリス、スイセン、ハマユウなど皆、有毒です。まさに「きれいな花には毒がある」という言葉の通りです。

ところが同じヒガンバナ科の植物でも、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョウなどの種類は人間にとって有用です。これらの種類の花はどれも小さくパッとした見た目をしていません。面白いです。でも食べ過ぎるとお腹を壊しそうなものばかりなので、「毒にも薬にもなる」といったところですかね。

たまに咲いてくる黄色やピンクの花。季節を間違えて1輪だけめっちゃ早くや遅くに咲いてくる花。やっぱり面白いです。

4年目くらいに、鉢では窮屈になったので、勝手に義実家の駐車場の片隅に移しました。たくましさが取り柄の種類なので誰でも咲かせられますよ。

こんなブログを書いていたら、昔の鉢を使ってもう1種類何か育てようかな~と思ってきました。

中越