3月になって気温が上昇し、外に出ても暖かく、だいぶ過ごしやすくなってきました。
ですが、みんながみんなそうではないようです。
花粉症に悩まされる方にとって、非常につらい時期の到来です。
花粉症患者は増加の一途をたどり、スギ花粉症だけで1500万人以上、日本の花粉症総人口は2000万人以上、約5人に1人が花粉症ともいわれ、今後もますます増加する事が予想されています。
また、花粉症は子供には少ないといわれていましたが、近年14歳以下の患者数が大きく増加し、花粉症発症の低年齢化も深刻な問題となっています。
まさに「日本の国民病」ですね。
ここまで花粉症患者が増加した理由として様々な事が考えられますが大きく分けて3つ、
・食生活の変化(食物に添加される防腐剤や着色料など)
・生活環境の変化(大気汚染・ストレスの増加)
・住環境の変化(新建材の増加、気密性の高い住宅の増加)
以上の3つが考えられています。
花粉症に悩まされていて、広島県で新築の注文住宅を検討している方、広島県で住宅のリフォームを検討している方。
是非、小田原ハウジングを検討してみてください。
小田原ハウジングは新建材を使用しません。無垢材や漆喰が主材料です。
床は無垢材、内装の壁や天井の仕上材としてスペイン漆喰を採用しています。
漆喰の主原料は「消石灰」です。
消石灰は強アルカリ性の為、有機物を分解する殺菌作用があります。かつて鳥インフルエンザが発生した時には消石灰が消毒作業にも使われたほどです。
また、漆喰には殺菌作用があり、カビやダニの発生・ウイルス等の浮遊を抑制し、ひいてはアトピー対策としても効果的です。
さらに、合板のフローリングや建具・ビニールクロスなどは静電気が発生する為、花粉や埃が付着しやすいのですが、無垢材や漆喰には静電気が発生しないので、一度部屋に入ってきてしまった花粉が再度飛散するのを防いでくれます。
すばらしい自然素材です。
おそらく花粉症に悩まされている方はこの時期、外に洗濯物を干せないはずです。
是非、無垢と漆喰に囲まれたサンルームで洗濯物を干していただきたいです。
もちろん調質効果・消臭効果も高いため、部屋干し特有の嫌な臭いもありませんし、しっかりと乾いてくれます。
高性能で優しい素材を使用し、きちんと体に優しい環境を提案します。
小田原 亮介