ウルトラファインバブルとは目に見えないほどの超微細な気泡の事を言います。
超微細な気泡はモノとモノの隙間に入り込む特性の為、優れた洗浄技術に利用されています。
またその特性から、水質浄化や医療分野に応用が可能な技術としても大きな注目を集めています。
小田原ハウジングが造る家は、ウルトラファインバブルを発生させる装置を給水管の根元に設置することにより、家庭内全ての水をウルトラファインバブル化しています。
お風呂やトイレ、洗濯、洗い物、飲み水としても非常に有効で排水管の保護にも役立ちます。
家庭内全ての水をウルトラファインバブル水にすることで、従来よりも水の能力が高まり、様々な効果が発揮され、より良い健康快適空間を創造します。
皆様によく勘違いされるのがマイクロバブルとの違いです。
マイクロバブルとウルトラファインバブルの違いは泡の大きさです。
定義としてマイクロバブルの泡の大きさは直径約1~100µm(マイクロメーター)で、水中で白濁する泡(目に見える泡)です。
ウルトラファインバブルの泡の大きさは直径1µm以下で水中で透明な泡(目に見えない泡)です。
一般市場でよく販売されているマイクロバブル製品の泡サイズは10~80µm(マイクロメーター)と言われ、ウルトラファインバブルの泡サイズはその約100分の1です。
大きさを例えると髪の毛の一般的な直径が約80µm、スギ花粉が約30µm、絹などの繊維が約15µm、ウルトラファインバブルはさらに小さく1µm以下です。
白濁した泡(マイクロバブル)は目で確認できますが、しばらくすると水中で消滅して無くなります。
ですがウルトラファインバブルはその大きさゆえに目で確認する事はできませんが、浮力を持たない為、水中で消滅することなく留まり続けることができます。
これは浴槽にためた水、便器に溜まった水、排水管に溜まった水にまで効果が期待できるという事です。
ウルトラファインバブルはマイナス電荷を帯びているため、汚れ・異物・異臭等プラス電荷を帯びたものに吸着し、それらを剥がす力を持っています。
例えばウルトラファインバブル水をためた浴槽につかると皮脂汚れや毛穴の汚れを落とし、消臭の効果も期待できます。
乳幼児や敏感肌で、ゴシゴシ洗いができない方などには特におすすめです。
また極小の泡は温浴効果も見込めるため、手足の冷え対策にもお勧めです。
自分で言うのもなんですが、本当に素晴らしい商品だと思います。
また小田原ハウジングの扱うウルトラファインバブル発生装置「バブルマイスターBe-Life」は新築はもちろんリフォームでの後付も可能です。
取付の見積は無料でおこなっております。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。
小田原 亮介