暖かい床材

無垢材でできた床は暖かいのを、ご存じですか?

なかでも弊社の標準仕様である桧(ひのき)は冬でも家の中では裸足ですごせてしまうほど、冷たさを感じさせない床材です。

その理由は、柔らかく空気をたくさん含んでいること。

硬くてつるつるとした床材の表面は冷たいのです。

ウレタン塗装されたフローリング材やビニール素材の床、タイルなどと比べると表面の温度は歴然です。床暖房など必要ありません。

ご自宅の床とのさわりくらべをしてみたい方は端材を差し上げますのでお声がけ下さい。

ひのきの床材は、無塗装の状態でも桧風呂として浴槽に使われたり、桶に使われたりと、もともと油が多く、抗菌や防虫成分を含んでいるので、そもそもウレタンコーティングなど必要ないのです。

無塗装であることで、冬は暖かく、梅雨時には湿気を吸って表面はさらりとした質感に保たれます。香り成分も多く発出しますので、アロマいらずで玄関を開けるといつも桧の良い香りがし、いいことづくめです。

自然素材のもつ力を実感できる無垢無塗装のひのきのフローリングが、小田原ハウジングの標準仕様です。