ナノサイズの気泡の力広島officeブログ 今朝、テレビをつけていたら ナノサイズの泡の話題が取り上げられていました。 それは、あのウルトラファインバブルも 同じ!と耳を傾けました。 中国地方の衣料品の会社が環境への負荷を減らすために、ナノサイズの泡を使って生地の洗浄をするようになり、それにより、これまでの7割も水の使用を少なく抑えられて、さらに、洗剤も少なく済むようになったということでした。 今ではデザイナーさんも、サステナブルを考慮されない方法では製品化したくない!という意識が広がっているそうですね。 繊維製品を作る現場も改革が進んでいるようです。 「0宣言の家」で提案されている性能のひとつ「ウルトラファインバブル」は通常の泡の約2万分の1という超微細な泡を作り出すことで、その泡により、洗浄効果や消臭効果、温熱効果もあるということです。 家まるごとタイプ、シャワーヘッド用、洗濯機用があります。 うちはシャワーヘッドに取り付けて使用していますが、細かい泡が心地良くシャンプー剤に頼りすぎずに、頭皮がすっきり。 さらに、湯船にも注ぐと細かい泡の湯に浸かることができます。 こうしたテクノロジーの進化が、地球全体の環境を守っていくことに繋がることは これからの希望ですね。 先日 初めて訪れた大崎上島の神峰山より 瀬戸内海を一望。115の多島美を眺められるという絶景で、海の青さは「どうしてこんなに青いの?」とつい言ってしまったほど 深い青でした。 青い青いこの海の景色は 神話の時代にもイチキシマヒメも心癒されたという言い伝えがあるそうです。