あっという間に6月も折り返し。
本来なら梅雨の時期ですが、今日もマリーナホップは気持ちの良い晴天です☀
さて、今日は小田原ハウジングマリーナホップ店で販売している
ハンドメイドアクセサリーのご紹介です。
「うるちく」さんは、「漆の蓄積」をコンセプトに
漆の器や装身具を製作されている方です。
漆とは、主にウルシノキから採れる樹液のことを呼び、
日本では約 9000 年前の 縄文時代から土器や矢じり、装身具に
塗っていたことが分かっているのだとか。
木の変形をも防ぐことのできる防水性、
食器や家具を長持ちさせてくれる防腐作用・防虫作用などなど...
漆には様々な力を持った非常に優秀な樹液なのです。
しかし戦後は大量生産・大量消費の時代となり、
漆工芸品は少なくなり職人さんも激減しました。
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漆工芸品はまずひとしずくの樹液を集めることから始まります。
単に表面に漆を塗るだけでなく、何度も何度も繰り返し塗り重ねたり…
無数の工程を経て形となったものは、
天然の美しい艶と、一言では言い表せない深い色を持っています。
それはまさに後世に残すべき素晴らしい職人技と言えるでしょう。
是非手に取ってその美しさを確かめてみて下さい。
ご来店お待ちしております
※委託作家さんの商品は現金のみでのお支払いとさせて頂いております。ご了承下さい。
asa
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