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札幌 国指定重要文化財『豊平館』

だんだん夏前の雨の季節になってきましたね。

6月の初めに梅雨はないといわれる

札幌と定山渓に2泊3日で行ってきました。

夜間にすごい土砂降りでしたが、朝になると清々しく晴れて

お天気には恵まれました。

 

本州ではなかなかお目にかかれない シラカンバ、ニセアカシア、ライラック。

その伸び伸びとした大木ぶりには びっくりでした。

ニセアカシアの花は白いフジのようで、香りがおおっていました。

 

そんな散歩の途中で訪れた中島公園内にある

国指定重要文化財『豊平館(ほうへいかん)』

北海道開拓の開拓使が、洋館ホテルとして明治13年に建築し、

明治14年には明治天皇の行幸の際、行在所となったそうです。

 

開拓使のシンボル五稜星をあしらって、

ウルトラマリンブルーを使った外観もさることながら

私は内装の漆喰の造作に惹きつけられてしまいました。

日頃、小田原ハウジングの大事な魅力のひとつとして

左官職人さんの確かな腕をお伝えしていますが

本物の技術はこうして 時代を超えて残っていく素晴らしさに

共鳴して興奮しました。

 

花の名前が付けられたそれぞれの間の天井は

その名前にちなんだ花のレリーフがあり

シャンデリアの土台になっていました。

 

後世に残ってい建築物には

こうして職人さんの情熱が込められているのですね。

小田原ハウジングが手掛ける住まいも

住む人の健康人生を約束する

ふつうに住める重要文化財

そう感じます。

fuji


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