よく化粧品のCMで“エイジングケア”とか“アンチエイジング”って耳にしますよね!
おじさんとしては何となく意味合いは知ってるくらいで、別に興味は無かったんですが、
先日、設計担当からお客さまのお打合せ内容を聞いていたら
お打合せの中でもこの言葉が出てきたのです。
「この柱をエイジング加工して…。」
なんだ、柱のエイジングって!!
今週末に上棟のお家の柱のエイジング加工についての設計担当者と大工の棟梁とで材木工場で
打ち合わせをすると聞き、今朝のみぞれ交じりの天候の中、一緒に行ってまいりました。
工場の一角でお家の真ん中の吹き抜けに配置されるきれいな通し柱を前に
「この柱のこの面がこっちになるから…。」なんて一通り確認した後に、
大工の棟梁、バリバリッ!と削り工具できれいな柱の角を加工し始める。
一通り削ったら、
きれいな柱をあえて時間が経て角が
とれた風にみせる加工。
これを使うお家のイメージは、
フランスの片田舎の住宅だそう。
この柱を、いい味に塗装して仕上げます。
たしかに、雰囲気出てる出てる。
お客様にも喜んで頂けるといいな!!
そういえば、たしかマリーナホップ店でもこんな加工の梁がありましたね!
ご興味がある方は、一度マリーナホップショールームに見に来て下さい。
“エイジング”、 調べたら「時を経る」ということ。人で言うと年をとるってことですね。
いい時間を過ごして、いい年をとっていきたい。常日頃思っていることですが、
お家にとっても、そこに住むご家族とともに一緒にいい時間を経ていい味を出していってほしいものです。
時間の経過を刻むことができる自然素材ならではの風合い。
それを楽しめる小田原ハウジングのお家。
今週末には、今年最後の完成見学会があります。
この機会にぜひ一度、自然素材と人の手だけで作り上げる健康住宅をご体感下さい!
k.o