現在、我が家の中2の息子は期末テスト週間でありまして
内申点が2倍になる技術・家庭科でかせいでもらおうと
「教科書見せてみんちゃい」と見てみたのですが
閲覧してビックリ
試験範囲の単元が、私がこのショールームで今勉強中の事と同じではありませんか
①木材の特徴
繊維方向 板目 まさ目 木表 木裏 木口 木端 もと すえ 春材 早材
木材の収縮による変形
②合板 集成材のしくみ などなど
中学2年の技術教科書より
学校でこんな勉強していたのに
私が住宅メーカーで働きはじめて、うちでも家や木の話をしていたというのに
息子はただ一度もその類の話はしたことがなく
全くもって寂しい限りでした。
悔しいので「板目とまさ目の違い、わかるん?」と聞くと
「まっすぐの模様がまさ目じゃろ、とる場所が違うんよ」とさらっと。
ええっ
じゃあとまた質問
「木表と木裏、どっちが縮みやすい?」
すると「木表よ。外側のほうよ」と即答。
なんだろう。この記憶力…負けた
試験範囲の中の 実習:けがき という文字が目に入りました。
「けがきって何?」と聞いてみると
「えっ知らんのん?」と教科書を指さしました。
知りませんでした。「けがき」という言葉
それに「けがく」という動詞もあるということも。
「ねえ、けがき やったの?」と聞きましたら
「そーよ、さしがねで」と息子。
へえーっ 知らない間にスゴイことしてたのね
私は家庭科しか習わない世代だから、日曜大工が今でも苦手です。
でも今時の女子は、平等に「けがき実習」するんですね。羨ましいです。
息子の家庭科の教科書も見てみますと
「住まいの役割」や「家族と住まいの関わりを考えよう」といった単元があります。

そこに使われている挿絵の住まいを見ると
やはりトイレが様式だったり、洗濯機がドラム式だったり
子供部屋の窓にブラインドがあるのが平成っぽいですが
ちゃんと和室があって縁側もあって
押入れとクローゼットが半々
畳とフローリングも半々
障子と襖もある
これが今の子供たちの家庭の原風景なのかな~と思いました。
そして、これは昔はなかったな という内容がありました。

シックハウス症候群が記載されていました。
いつごろから載っているのでしょうか。
昔はせいぜいガス漏れや一酸化炭素中毒に気をつけるくらいで
良かったのに…
シックハウス症候群が教科書で教えるくらいの問題になっていることが、とても残念でした。
もちろん、ここぞとばかりに、安全な建材の話を聞かせました。
大人が作り上げた住環境でしか暮らせない子供たちに
もっと責任を持たなければと改めて思います。
K.T
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