先日、広島ガスさんのショールームでひらかれたお料理教室で時間をいただく機会があり、
住まいと健康について、少しお話をしてきました。
昨今、健康住宅、自然素材を売りにする工務店はたくさんありますが、
そもそも、健康住宅とは何ぞや?何で自然素材=健康住宅なんでしょうか。
わたしが考える健康住宅とは、室内の空気がきれいであること!です。
自然素材=健康住宅である理由は、自然素材がVOC(ホルムアルデヒドを代表とする、科学性の有害物質・シックハウス症候群の原因となる)を出さないからです。
そして、天然の木や、漆喰には湿度を調整する効果があり、カビやダニが発生しにくいのです。
一人の人が一日に呼吸する空気の量は、500mlのペットボトルおよそ2万本分です。
一日のうちの多くの時間を過ごす自宅の室内の空気が毒やハウスダストに汚染されていたら、健康でいられるはずがありません。
VOCは、新建材とよばれる工業化製品(合板・集成材・ビニールクロス・グラスウール・サイディングetc…)を使わないことで解決できます。
それが私たちのお薦めする、0宣言の家です。さらに、自然の素材を使うことで、調湿性能があり、結露がなく、カビやダニに汚染されないので、家が長持ちします。
10月3日・4日の土日、上安4丁目にて完成見学会があります。
きれいな空気を感じに、ぜひお越しください。